しまチャレ2023 ながさき「しま」のビジネスチャレンジ2023

島で叶える! あなたの夢

「あなたが、この「しま」の新しい力に」

日本でいちばん島の多い県、それは長崎県です。
その数は、なんと1,479。その中には、人口が3万人を超える「しま」から、誰も住んでいない「しま」まで、様々な「しま」があります。それぞれの「しま」は独自の物語、息を呑む自然、時を刻む文化を纏っていますが、美しさの反面で、若者が進学・就職を機に「しま」を離れてしまうなど、数々の課題も存在しています。

しかし、見方を変えると、課題がたくさんある地域は、可能性の宝庫と言えます。 世の中の多くのサービスは、課題があるからこそ生まれています。 新しいチャレンジをするにはぴったりの環境と言えるかもしれません。

それに、小さな「しま」では、あなたの力がとても大きいのです。
あなたの存在は、都会では1,000万分の1かもしれませんが、「しま」では、あなたの存在は大きく、活躍の場も、必要とされる場面も、遥かに多くあるのです。
そんな「しま」で、あなたのチャレンジ、してみませんか?

しまチャレ2023

「ながさき『しま』のビジネスチャレンジ2023」(略称:しまチャレ2023)は、「しま」の暮らしに関心のある方、「しま」で何かにチャレンジしたい方、「しま」の活性化のアイデアを持つ方を対象に、ビジネスコンテストという形でアイデアを募り、コンテスト参加者がつながり、お互いに刺激しあいながら、それぞれのアイデアの実現に向かってチャレンジすることを応援するプログラムです。

コンテスト概要

対象となるビジネスアイデア

「しま」の地域課題解決につながる又は「しま」の資源を活用したビジネスアイデア
※具体的に対象の「しま」が決まっていないものでも構いません。

対象となる「しま」

長崎県の離島振興対策実施地域
詳しくは以下HPをご覧ください。
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2023/06/1687331878.pdf

募集期間

令和5年10月3日(火)~12月1日(金)

募集対象者

「しま」の暮らしに関心のある方、「しま」で何かにチャレンジしたい方、「しま」の活性化のアイデアを持つ個人、法人、グループ。
※詳しくは募集要項をご覧ください

募集部門
  • 「しま」へのチャレンジ部門
  • 「しま」からチャレンジ部門
  • 学生チャレンジ部門
審査の視点
  • 「しま」の現状や、島内外の市場・社会的ニーズを踏まえているか。(地域性、しまとの親和性)
  • これまでのキャリア(実績)や、自らの技術・経験・人脈などを踏まえているか。(実現可能性)
  • ビジネスモデル(誰に、どのような商品・サービスを、どのように提供するのか)が明確であり、中長期的な事業展開が見込まれるか。(事業性、成長性、継続性)
  • 「しま」の地域課題の解決や新たな価値創造に寄与するか。(事業効果)
  • 「しま」に関わりたい想いがあるか。(意欲)
審査方法
  • 応募書類をもとに、予備審査を実施し、本審査進出者を決定します。
  • 本審査進出者に対して、事務局からのブラッシュアップ、サポート等を実施します。
  • 本審査会にて、プレゼンテーション用の資料を作成いただき、審査の上各賞を決定します。

予備審査結果は、12月中に事務局から応募者全員に対しお知らせするとともに、本審査進出者及びアイデアの内容の一部を、本ホームページにおいて公表します。

各賞内容

  • 最優秀賞 (全部門総合) 副賞:20万円

  • 各部門賞 副賞:5万円

  • 各部門奨励賞 副賞:「しま」の産品詰め合わせ

長崎県が開催するミライ企業Nagasakiとの併願が可能です。
なお、しまチャレ2023からも推薦枠があり、推薦希望者のうち最も優れた成績の方は、ミライ企業Nagasakiの書類審査が免除され、プレゼンテーション審査に出場できます。
ミライ企業Nagasakiの要件など詳細については、以下WEBサイトをご覧ください。

「しま」の概要やデータ、各自治体の事業支援制度については以下をご覧ください。

応募のメリット

  1. 専門家によるアドバイス

    コンテストに関わる審査員・専門家は、「しま」の知識や、事業の経験が豊富な方ばかり。公開プレゼンを通じて、アイデアをより良くするコメントをいただくことができます。

  2. 「しま」に興味を持つ仲間ができる

    プレイベントや本審査会に参加した方、先輩事業者などが繋がるコミュニティをつくりたいと考えています。「しま」でのビジネスチャレンジを考えるたくさんの仲間ができます。

  3. アイデア実現に向けた支援策がある

    アイデアの実現のため、長崎県や各市町では、さまざまな支援策が用意されています。チャレンジしてみたいという気持ちを一歩後押しする支援メニューをご紹介します。

    ながさきのしまでの創業・事業拡大を応援します

    ながさきの「しま」のうち、国境離島地域においてコンテストと併願可能な支援制度があります。
    詳しくは以下HPをご覧ください。

開催スケジュール

  • 令和5年10月3日(火)

    募集開始

  • 10~11月

    プレイベント開催(全3回)

  • 12月1日(金)23時59分

    応募書類提出締切

  • 12月上旬

    予備審査

  • 12月中

    予備審査結果通知

  • 令和6年1月20日(土)

    本審査会・表彰式(場所:長崎県庁)

エントリーページはこちら

募集要項
(申し込み期間は終了しました)

審査員紹介

  • 浦芳郎氏

    有限会社ベイプレイス専務取締役浦芳郎氏

  • 陶山祐司氏

    株式会社Zebras and Company 共同創業者
    一般社団法人Tokyo Zebras Unite 共同創設者/代表理事
    陶山祐司氏

  • 河野まゆ子氏

    株式会社JTB総合研究所 執行役員/地域交流共創部長 河野まゆ子氏

  • 田中里沙氏

    学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 学長 田中里沙氏

  • 飛田努氏

    福岡大学商学部 准教授 飛田努氏

  • 山口由里子氏

    長崎県よろず支援拠点コーディネーター 山口由里子氏

  • 田中清隆氏

    長崎県中小企業家同友会 副代表理事
    株式会社TAF 代表取締役
    田中清隆氏

  • 株式会社コ coconogacco代表 山縣良和氏

  • 一般財団法人雲孫財団代表理事
    REAPRA PTE. LTD. CEO
    諸藤周平氏

  • 株式会社十八親和銀行 地域振興部長 百崎浩之氏

よくある質問

  • どんな方がコンテストに応募可能ですか。

    「しま」に関心のある個人、法人、グループでしたら、居住地、職業によらず応募可能です。以下、応募の条件を参考にしてください。

    (応募の条件)
    ・書類審査に通過した場合、長崎市内で行われる本審査会に出席する意思があること
    ・応募するアイデアが、令和5年11月末時点で公的機関が実施するビジネスコンテスト等で受賞していないこと
    ・過去に国・都道府県・市町村等が実施する事業に関して、不正等の事故を起こしていないこと
    ・連鎖販売取引、ネガティブ・オプション(送り付け商法)、催眠商法、霊感商法など公的支援先として適切でないと判断する業態を営むものではないこと
    ・「長崎県暴力団排除条例」に規定する暴力団関係者又は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条に規定する風俗関連業、ギャンブル業、賭博等、支援の対象として社会通念上適切でないと判断される業態を営むものではないこと

    (留意事項)
    ・居住地や業種、職業の制限はありません(応募部門によって区分はあります)。
    ・「法人」については、営利法人(株式会社など)・非営利法人(NPO法人など)を問いません。

  • どのようなビジネスアイデアが対象になりますか。

    「しま」の地域課題解決につながる、又は「しま」の資源を活用したビジネスアイデアが対象です。具体的に対象の「しま」が決まっていないものでも構いません。

  • アイデアだけで、事業をする予定はまだないのですが、応募できますか。

    アイデアだけで大丈夫です。コンテストを通じて、たくさんの仲間を見つける機会にしてください。

  • 長崎県在住ではないのですが、応募可能でしょうか。

    はい。どこにお住まいでも応募可能です。

  • 応募はどのようにすればいいですか。

    応募用のエントリーフォームがございます。こちらからご応募ください。
    申込フォームにアクセスできない方は、メールでも受け付けております。詳しくは募集要項の(3)提出書類をご確認下さい。

    エントリーフォーム

  • 本審査会(公開プレゼン)への参加の旅費は誰が負担しますか。

    参加者の自己負担となります。

  • 本審査会(公開プレゼン)への参加は必須ですか。

    現地にて、プレゼンテーションによる審査を原則とします。

各市町の「しま」の概要、支援制度

人口や面積、産業構造や基本的な情報に加え、地勢や歴史、文化、産業、特産品など、今回のコンテストの対象となる51の「しま」のプロフィールに加え、それぞれの「しま」で活用できる創業・事業拡大・事業継続や移住に関する支援制度について掲載しています。

   
       

関連イベント

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ただいま本審査会のオンライン参加申込を受付中です。
     また、コンテストへの参加・関心層を対象として、「しま」の魅力やビジネス環境、支援制度等について理解を促進し、コンテスト開催に向けた機運醸成を図るため、募集期間中に、しまの先輩事業者等が登壇するプレイベントをオンライン・リアル参加のハイブリッドで開催しました。
実施レポートは下記をご覧ください。

  • 本審査会(ハイブリッド開催)

    プレイベント
    日時 令和6年1月20日(土)10:45~17:35
    方法 【リアル会場】
    長崎県庁1階 エントランスホール(申込不要)
    【オンライン開催】
    Zoom
    テーマ プレゼンテーション審査および先輩事業者トークセッション
    ゲスト 後日発表
    内容 詳細は下記のニュースページをご覧ください。

    詳細はこちら

    申込は終了しました

  • 第1回(オンライン開催)

    プレイベント
    日時 令和5年10月26日(木)19時~21時
    方法 Zoom
    テーマ 「しま」の暮らしと仕事づくり
    ゲスト 「しま」で活躍する先輩事業者
    一般社団法人daidai代表 齊藤ももこさん
    Mitake合同会社代表 橋本賢太さん
    内容 事業概要・応募方法などの説明の後、「しま」に移住し創業を経験した先輩事業者を交えた参加者同士によるトークセッション

    実施レポートは
    こちら

  • 第2回(オンライン開催)

    プレイベント
    日時 令和5年11月2日(木)19時~21時
    方法 Zoom
    テーマ 「しま」の魅力を高める仕事をつくる
    ゲスト 「しま」で活躍する先輩事業者
    パンプラス代表 大久保卓哉さん
    自遊庵代表 水村昌司さん
    内容 「しま」の自然や食を活かした仕事をしている先輩事業者を交えた参加者同士によるトークセッション

    実施レポートは
    こちら

  • 第3回(ハイブリッド開催)

    プレイベント
    日時 令和5年11月18日(土)14時~16時
    方法 【リアル会場】
    SOLARIUM(東京都豊島区東池袋3丁目1 サンシャインシティ専門店街アルパ3F)
    【サテライト会場】
    クロスポート武生水(長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦 122-8)
    ※申込不要
    【オンライン開催】
    Zoom
    テーマ ビジネスチャレンジにとって、「しま」の可能性とは
    ゲスト 「しま」で活躍する先輩事業者
    株式会社ACS代表取締役/一般社団法人高島活性化コンベンション協会 ESPO 代表理事 重村友介さん
    原田酒造有限会社 代表取締役/ISLAND BREWERY 原田知征さん
    内容 「しま」の厳しいビジネス環境でも活躍する先輩事業者を交えた参加者同士によるトークセッション

    実施レポートは
    こちら

主催
  • 長崎県
後援
  • 長崎市
  • 佐世保市
  • 平戸市
  • 松浦市
  • 対馬市
  • 壱岐市
  • 五島市
  • 西海市
  • 小値賀町
  • 新上五島町
  • 長崎県商工会議所連合会
  • 長崎県商工会連合会
  • 長崎県中小企業家同友会
協賛
  • 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学
  • 株式会社十八親和銀行
  • 五島つばき商店
協力
  • 日本政策金融公庫 長崎支店