9五島市
奈留島/前島/久賀島/蕨小島/椛島/福江島/赤島/黄島/黒島/島山島/嵯峨島(嵯峨ノ島)
五島市の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び国土交通省国土地理院の「全国都道府県市区町村別面積調」及び第69版(令和4年)長崎県統計年鑑 |
人口(人) |
34,391 人 |
面積(㎢) |
420.12 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
9.0 % |
水産業 |
5.5 % |
第2次産業 |
12.6 % |
第3次産業 |
70.5 % |
「しま」の紹介
下のボタンを押すと、それぞれ「しま」の紹介をご覧いただけます。
A
奈留島
海がとびきりにあう島
長崎市から五島灘をへだてて100km、五島列島福江島と中通島の中間にある。海岸線は出入りが激しく、島の面積に比べて海岸線が長いことでも知られている。古くから良港として知られ、遣唐使船がたびたび寄港して船の修理や風待ちをしていた。江戸時代には外国船を見張るための遠見番所が置かれた。また、大村藩の外海地方から多くのキリシタンが入植している。湾入した入江などに21の集落が点在する。江上教会(国指定重要文化財)を中心とした江上集落は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ。基幹産業はまき網漁や一本釣、ハマチ・タイ養殖などの漁業で、近年ではクロマグロの養殖にも取り組んでいる。豊かな海や自然を活かした個人・家族や青少年の体験型観光交流事業を進めるほか、少中高一貫教育や離島留学の実施など特色ある島づくりが注目されている。歌手の松任谷由実さんがこの島の高校に愛唱歌をプレゼントしているなど、ちょっとイイ話もある。奈留瀬戸では潮流発電技術の実用化に向けた実証事業が行われている。
奈留島の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
キビナゴの塩干し、イカの一夜干し、イワシ |
奈留島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
1,927 人 |
面積(㎢) |
23.68 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
0.8 % |
水産業 |
19.8 % |
第2次産業 |
6.3 % |
第3次産業 |
71.4 % |
B
前島
青い海から現れる、島を結ぶ白い浜
奈留島の玄関・奈留島港の南約2kmにある。集落は東の笠松地区と西の江ノ浦地区の2つで、全体が急傾斜のため耕地は狭く、段々畑がほとんどである。笠松地区の南向きの畑からは、先史時代の黒曜石の石鏃や石片が多数みつかっている。紫水晶を産し、マムシがいないことで知られる。市営交通船が1日3往復(うち2便はデマンド運航)、奈留島との間を連絡している。イカ・ブリ・タイなどの一本釣り漁業を主とした水産業が基幹産業。島のまた島という不便さはあるが、ありのままの自然がとても魅力的。
前島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
23 人 |
面積(㎢) |
0.47 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
奈留島のデータに含む |
水産業 |
奈留島のデータに含む |
第2次産業 |
奈留島のデータに含む |
第3次産業 |
奈留島のデータに含む |
C
久賀島
日本一の椿原生林とキリシタン心のふるさと
福江島の北東海上11.3kmに位置している。昭和32年までは1島で久賀島村を形成していた。対馬暖流の影響で気候は温暖、傾射性沈降海岸のため海岸線は複雑で久賀湾が5kmも湾入する。多くのヤブツバキ(推定80万本以上)が自生するツバキの島として知られる。久賀・猪之木地区では農業が、田ノ浦・蕨地区では漁業が営まれている。遺唐使船や空海が立ち寄ったといわれ、また『久賀島郷土誌』によれば「平家の落人伝説」や「かくれキリシタン伝説」、さらに一夜にして沈んだとされる幻の島「高麗島」の移民伝説などが伝わり、「伝説の島」としてのイメージが強い。もとは「千坂島」と表記していたが、寛永15年(1638)、深江(福江)の石田陣屋の竣工を祝して「久賀島」となったといわれている。日本最後のキリスト教信者大弾圧の起こった島として宗教史上忘れることのできない島である。島全域が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産であり、国の重要文化的景観にも選定されている。民泊や体験型観光を推進する久賀島体験交流協議会や特産品の開発を手がける久賀島ファームの設立、久賀小中学校で離島留学生の受け入れなど島の資源を活かした新たな取り組みも注目されている。
久賀島の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
クルマエビ、サザエ、ウニ、アオサ、ツバキ油 |
久賀島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
264 人 |
面積(㎢) |
37.24 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
11.2 % |
水産業 |
33.6 % |
第2次産業 |
8.4 % |
第3次産業 |
43.0 % |
D
蕨小島
高麗島伝説の島
久賀島蕨集落の北東海上700mに位置する。周囲1.8km、面積0.03km2と全国でもっとも小さい島の一つ。現在、島の全戸が親族で純カトリック集落。定期船はなく島外へは住民所有の船で移動する。かつては共同でハマチの養殖などが営まれていた。
蕨小島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
- 人 |
面積(㎢) |
0.03 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
久賀島のデータに含む |
水産業 |
久賀島のデータに含む |
第2次産業 |
久賀島のデータに含む |
第3次産業 |
久賀島のデータに含む |
E
椛島
母なる海の贈り物
福江島の北東16kmにある。海常線近くまで山がせまり、大きくくびれた島の中央部を境に北の本窯と南の伊福貴に分かれる。本窯・伊福貴の2集落のほか、各地に家が散在する。昭和32年に福江市に合併されるまで1島で樺島村(のちに「椛島」の表記が定着)を形成し、本窯に村役場が置かれていた。平家の落人が定着したのが始まりとされ、のちには隠れキリシタンの人々も移り住み、山間に畑を拓いた。江戸時代初期から製塩が行われ、旗本五島氏の塩がまが設けられていた。近海に好漁場があることから、かつてはイワシ漁などでにぎわい、昭和25年には人口3,300人を数えたこともある。多くの入江があり、海釣り客が年間1,000人ほど訪れる。高品質の安山岩が採れるため、採石業も営まれている。平成23~27年度にかけて、日本初となる浮体式洋上風力発電の実証実験が島の南沖で実施された。近年、椛島地区まちづくり協議会による椛島さるく(散策)、民泊の受け入れなど交流促進に向けた取り組みが行われている。
椛島の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
アワビ、イセエビ、ハマチ |
椛島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
95 人 |
面積(㎢) |
8.69 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
20.6 % |
水産業 |
20.6 % |
第2次産業 |
0.0 % |
第3次産業 |
47.1 % |
F
福江島
限りないロマンを秘めた碧い五島
長崎港の西海上約100kmの東シナ海にある五島列島の主島。日本の島の中で面積は8番目、人口は7番目の島だ。対馬暖流の影響で気候は温暖、東シナ海の荒波を受けた見事な海食崖や、わが国でも珍しい小型のホマーテ・アスピーテの火山群など、西海国立公園の中でもとくに美しい自然景観を誇る。古くは「大値賀島」と呼ばれ、遣唐使の寄留地や倭寇の根拠地として大陸との交流の中継基地となり、貴重な歴史・文化資源を今も数多く残している。弘和3年(1383)、宇久島の宇久氏が福江に進出、文禄年間(1592~96)には五島氏を名乗り、江戸時代に入って1万2,600石の五島藩主として支配した。三方を海に臨む海城として知られた石田城は、黒船の来航に備えて嘉永9年(1849)に築造されている。行政面では平成16年8月1日、福江島1市4町と奈留町の合併で「五島市」が誕生した。基幹産業は農漁業と観光業。農業は畜産、ブロッコリーなどの露地野菜、稲作のほか、最近では高菜やきゅうりの生産も伸びている。島内に数百万本のヤブツバキが自生するツバキの島であり、特に玉之浦椿は名花として世界的に知られている。新上五島町とともに「椿による五島列島活性化特区」として地域活性化総合特区に指定され、同24年度から5年間、特区を活用したツバキ振興に取り組んだ。水産業は一本釣や延縄、定置網、マダイやハマチの養殖などがあげられる。近年ではクロマグロの養殖も盛んになっている。再生可能エネルギー活用の先進地でもあり、風力発電や太陽光発電などのほか、国内初となる浮体式洋上風力発電の商用化も行われている。電気自動車、プラグインハイブリッド車の普及率も高い。同25年度から体験型観光を推進し、現在では年間約30校、5,000人強の修学旅行生(市合計)が来島する。県立高校では、離島留学生の受け入れも行われている。ジオツーリズムの取り組みも進む。日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」の一角をなしている。
福江島の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
【福江地区】五島牛、五島豚、五島地鶏、クロマグロ、ブリ、キビナゴ、伊勢エビ、サザエ、水イカ、タコ、ヒジキ、五島うどん、五島茶、潮豆腐、五島焼、パプリカ、高菜【富江地区】ハコフグ、キビナゴ、ブリ、ミズイカ、サンゴ(男女群島近海で採取)、水産物加工品(カラスミ、するめ、ウニ、かまぼこ、てんぷらなど)、五島三菜、アスパラ、ツバキ油【岐宿地区】キビナゴ、イセエビ、ウニ、ミズイカ、アスパラガス、イチゴ、アムスメロン(ハウス栽培で早期出荷、糖度が高く美味しい)、ヒノヒカリ(お米)【三井楽地区】キビナゴ一夜干し、塩ウニ、高崎クロ、万葉菜、手づくりハム・ソーセージ、椿油、焼酎【玉之浦地区】タイ、ハマチ、クロマグロ、ハコフグ、ミズイカ、カンコロ餅、ツワブキ、五島三菜 |
福江島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
31,945 人 |
面積(㎢) |
326.36 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
9.4 % |
水産業 |
4.2 % |
第2次産業 |
13.1 % |
第3次産業 |
70.8 % |
G
赤島
Iターンが増えているなだらかな山と海の島
福江島の南方海上12kmに位置する、玄武岩質溶岩の比較的なだらかな小さな島。江戸時代の中期に泉州佐野浦(大阪府泉佐野市)の漁民が定着したといわれている。明治から大正にかけてはカツオ漁の基地として栄え、昭和35年には人口467人を数えていた。耕地が少なく3haほどの畑を耕作するとともに、周辺の天然の好漁場で5t未満の漁船漁業が営まれている。平成7年の国勢調査で一桁となった人口も、TVに紹介されたことがきっかけで、同22年頃から定年後の島暮らしを志向するIターン者が相次ぎ増加している。生活用水は天水を利用。近年、大気汚染物質拡散などにより雨質が悪化しており、平成29年度より福井工業大学による雨水給水システム構築の実証事業が始まっている。天水生活を環境教育に利用する「雨水生活体験」など新たな取り組みにも注目が集まる。
赤島の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
イセエビ、タイ |
赤島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
10 人 |
面積(㎢) |
1.39 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
福江島のデータに含む |
水産業 |
福江島のデータに含む |
第2次産業 |
福江島のデータに含む |
第3次産業 |
福江島のデータに含む |
H
黄島
アサガオと太陽光発電の島
福江島の南方17kmに位置する玄武岩質溶岩の平坦な小島で、噴火口をもつ番岳(92m)が最高点。寛永14年(1637)には海岸防備のため遠見番が置かれている。近海に好漁場があり、とくに捕鯨は江戸時代から営まれていた。明治末期から昭和初期にかけて東洋捕鯨会社(のちの日本水産)の事務所も置かれ、宇久島や中通島有川と並ぶ捕鯨基地の一つとして栄えた。カツオ漁も盛んで、カツオ節工場もあった。大正2年には人口1,162人を数え、遊郭もあったという。昔のうたに「黄島・赤島、木と水さえあれば、福江城下にゃ負けはせぬ」との言葉があるとおり、水源がないため雨水を利用していたが、昭和59年7月に国のサンシャイン計画による太陽光発電利用海水淡水化施設(世界初)が設置され、現在でも住民の生活用水の一部として活用されている。泊遺跡からは、縄文時代の土器片や黒曜石製の石器が出士し、古くから北部九州と交流があったことをうかがわせる。
黄島の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
イセエビ、イシダイ |
黄島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
32 人 |
面積(㎢) |
0.51 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
0.0 % |
水産業 |
27.3 % |
第2次産業 |
0.0 % |
第3次産業 |
72.7 % |
I
黒島
昔話を聞きたくなるね
五島列島福江島・富江の東海上7.2kmにある。標高99mのゆるやかな丘陵の島で外洋に面する東南側は海食崖が発達し、内海に面した北西側に集落がある。縄文時代の遺跡があり、土器などを出土している。かつては倭寇の根拠地の一つだった。周辺は、対馬暖流の影響を受け好漁場となっている。昭和30年には人口190人を数えたが、その後、高齢化や島外への転出が進み、平成27年国勢調査では2人に。市営定期船が黒島~富江間に毎日2便就航していたが、平成28年10月より、海上タクシーを利用した予約制のデマンド運航となった。島内にはこの島で果てた16代五島藩主・五島囲公にまつわる地蔵堂などの史蹟がある。
黒島の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
島の周辺海域ではイセエビや海藻類が水揚げされている。 |
黒島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
1 人 |
面積(㎢) |
1.12 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
福江島のデータに含む |
水産業 |
福江島のデータに含む |
第2次産業 |
福江島のデータに含む |
第3次産業 |
福江島のデータに含む |
J
島山島
鹿の背に夕陽が映える
五島列島福江島の西端・玉之浦から最短200m弱の距離にある島。島の西側は高さ100m前後の海食崖が連続している。九州鹿が棲み、オニへゴが自生する自然の島である。江戸時代には島山村として五島藩の一村となっていた。かつては東側の入り江にも人家が点在していたが、現在は簗口瀬戸に面した向小浦にまとまっている。平成6年3月に長さ170mの玉之浦大橋が完成、福江島と陸つづきになった。以前は漁船漁業が盛んだったが、今はタイ・ハマチの養殖や一本釣りが主となっている。このほか、島内に450頭以上生息する九州鹿の観察や、イシダイなどの釣り場を活用した観光振興に取り組んでいる。
島山島の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
15 人 |
面積(㎢) |
5.5 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
福江島のデータに含む |
水産業 |
福江島のデータに含む |
第2次産業 |
福江島のデータに含む |
第3次産業 |
福江島のデータに含む |
K
嵯峨島(嵯峨ノ島)
五島列島の最西端
福江島三井楽地区貝津港から西4km沖合、北の男岳(臼状火山)と、南の女岳(盾状火山)が接合してできた島。溶岩と凝灰岩で形づくられている。海に突き出た火山海食産や西崖に広がる千畳敷と呼ばれる岩場は学術的にも著名である。島全体が西海国立公園に指定されている。また、この島の人々に伝わる「オーモンデー」の踊りは、国内のどこにも類を見ない異色の念仏踊りで、国選択無形民俗文化財・県指定無形民俗文化財となっている。地下と竹原の2地区かある。好漁場に恵まれ、ほとんどの人が漁業に従事、大型船も数多く導入されており漁家所得も高い。寛永18年(1641)に異国船遠見番所が設けられ、正保4年(1647)まで国内最西端の番所として重視された。また、五島藩の配流地でもあった。大村藩からの移住者もあり、住民の約2割がカトリック信者。古くは、流人の島、平家の落人の島として歴史に登場し、「嵯峨島」の「嵯峨」は京の都の「嵯峨野」に由来すると伝えられている。五島列島ジオパークの認定に向けた取り組み、島の協議会などが中心となったウォーキングやサイクリングコースの設定など新しい交流創出の動きがみられる。
嵯峨島(嵯峨ノ島)の特産物
※新版[日本の島ガイド]SHIMADAS((公財)日本離島センター、令和元年)より引用 |
ツワブキ、キビナゴ |
嵯峨島(嵯峨ノ島)の基本データ
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全域 |
※R2国勢調査及び長崎県調べ |
人口(人) |
79 人 |
面積(㎢) |
3.16 ㎢ |
産業構造 |
農林業 |
0.0 % |
水産業 |
58.3 % |
第2次産業 |
0.0 % |
第3次産業 |
41.7 % |
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自治体独自の制度
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企業立地及び雇用促進補助金
五島市内に工場等を新設等した民間事業者が、条例に基づく市の指定を受けた場合、指定を受けた施設等の固定資産税の課税免除及び雇用人数に応じた補助金を支給します。
事業拡大
支援
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創業資金融資制度
創業を目指す者又は創業後1年以内の者に対して、創業に必要な運転資金及び設備資金を、低利融資に加えて保証料及び利子を一定期間全額助成します。
創業支援
- 貸付利率:1.5%/年
- 融資限度額:1,000万円
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五島市雇用機会拡充支援事業補助金
五島市において新たな雇用を生み出す創業又は事業拡大を行う個人・法人に対して、設備投資資金・運転資金を、最長5年間補助します。
創業支援
事業拡大
支援
- 創業:450万円/年
- 事業拡大:1,200万円/年
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地方税優遇措置
製造業、旅館業、農林水産物等販売業、情報サービス業等を営み、所定の生産設備等を取得した者に対して、新設又は増設に係る従業者分の事業税、対象施設に係る不動産取得税及び固定資産税を一定期間課税免除します。
創業支援
事業拡大
支援
- 事業税(法人、個人)、不動産取得税、固定資産税免除
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全自治体共通の制度
その他、五島市の助成制度(支援金・補助金)については「ながさき移住ナビ」をご確認ください。
画像を押すと各自治体の詳しい支援制度をご覧いただけます。