しまチャレ2025 本審査会レポート(④特別賞・しまのビジネスチャレンジ賞受賞者インタビュー)
2025年12月20日(土)に長崎県庁にて開催した、「しまチャレ2025」の本審査会。今回は、特別賞・しまのビジネスチャレンジ賞を受賞された方々へのインタビューです。
【五島つばき商店賞】TOMOSHIBI さん
応募部門:学生部門
発表タイトル:謎解きでしまの課題をエンタメに。物語で紡ぐ新しい社会課題貢献体験


・「しまチャレ」に応募された経緯を教えてください。
きっかけは2年前、友人に誘われて参加した「対馬国境マラソン」です。圧倒的な自然の美しさと人の温かさに感動する一方で、海岸を埋め尽くす大量の海洋ごみに言葉を失いました。「この美しい島を守りたい。そしてより多くの人に知ってもらいたい」。そう考えた時、物語と街歩きを組み合わせたエンタメの力で人を動かし、楽しみながら地域の課題解決に関われる「TOMOSHIBI」の構想が生まれました。しかし、アイデアだけでは地域を変えることはできません。机上の空論ではなく、実際のフィールドで地域の皆様と手を取り合って形にするためには、しまと深く連携できる「しまチャレ」への挑戦が不可欠だと確信し、応募を決意しました。
・「しまチャレ2025」本審査会での発表はいかがでしたか?
「5分間」という限られた時間の中で、私たちの情熱とビジネスとしての勝算をどう凝縮させるか、その構成に最後まで悩み抜きました。特に「シティトレイル(街歩き)」という新しい概念と、それがどう地域課題解決につながるのかを、直感的に伝えることに苦労しました。当日は緊張しましたが、壇上から審査員の皆様の真剣な眼差しを見た瞬間、「しまに貢献したい」という純粋な想いが溢れ、迷いなく語ることができました。単なるビジネスプランの発表ではなく、会場にいる全員を「仲間」にするつもりで挑み、今できる全てを出し切れたと感じています。
・しまチャレに参加して、良かったと思うことはありますか?
最大の収穫は、アイデアが「自分たちだけの想像」から「地域と共に歩む事業」への一歩を踏み出せたことです。メンターの方々や審査員の方々からの鋭いフィードバックを通じ、勢いだけでなく、持続可能な「収益性」や「地域への実装可能性」を徹底的に詰めることができました。また、同じ志を持つ他の参加者や、長崎の自治体の方との繋がりができたことも大きな財産です。「社会課題は一人では解決できないが、楽しみながら関われる仕組みと仲間がいれば変えられる」ということを、身をもって実感できた貴重な経験でした。
・アイデアの実現に向けた今後のご活動についてお聞かせください。
今後も「街歩きプラットフォーム・TOMOSHIBI」の開発を止めることなく継続していきます。直近の具体的なアクションとして、実際にしまを訪れ、提案したシティトレイルを自らの足で歩いて検証するフィールドワークを準備しています。パソコンの前で作ったプロダクトが、実際の島の風景の中でどう感じられるのか、現地の空気感と照らし合わせながらゲームの細部を磨き上げる予定です。ユーザーの皆様に最高の「冒険」を届けるため、そしてしまの課題解決に貢献するため、泥臭く、かつスピード感を持って実装へのプロセスを進めていきます。
【クロスポート武生水賞】Island Mission代表 塚原正康 さん
応募部門:一般部門
発表タイトル:Island Mission ~日本の離島の未来を運ぶ、循環型ラストワンマイル~


・「しまチャレ」に応募された経緯を教えてください。
私は長崎県の出身でも現在住んでいるわけでもございませんが、長崎の街並みや島に魅力を感じて長崎には何回も訪れておりました。その中で、素敵な街並みや美しい島々で何かビジネスができないかと考えたのが最初のきっかけになります。ご存知のように、長崎は多くの離島を有しているためこれら離島の資源を活用したビジネス、もしくは直面している課題を解決するビジネスは、日本が有する他の島々にも展開できるのではないかと考えました。長崎の数々の離島を舞台とするビジネスアイデアというのはもちろんのこと、日本の離島を変えられるようなビジネスアイデアをつくりたいという想いでしまチャレに応募いたしました。
・「しまチャレ2025」本審査会での発表はいかがでしたか?
私は、本審査会に進出したことが得られたことが多くあります。本審査会に進出にあたり、メンターの方々から多くのアドバイスを頂くことができました。自身のアイデアで足りない部分を補完することもできましたが、それ以上にメンターの方々の本気度を肌で感じることができました。本審査会当日は、個人的にはとても楽しい1日でした。私の発表について、審査員の方々から多くのご質問を頂きとても良い機会となりました。また、一般、学生の方含めた皆様のアイデアを拝聴しとても刺激になりました。本審査会終了後の懇親会では、発表者のみならず関係者の方とお話しすることができ、横のつながりができたことは大変貴重な財産となりました。
・しまチャレに参加して、良かったと思うことはありますか?
私がしまチャレに参加して良かったと思う点は3点ございます。1点目はアイデアのブラッシュアップができたことです。応募時点では、アイデアはまだぼんやりとしたものでしたがメンターの方々との議論を踏まえ自身のビジネスアイデアが磨き上げることができたと考えております。2点目は、横のつながりができたことです。冒頭で申し上げましたように私は長崎県と直接関わりがある者ではございません。しかし、今回のメンタリング制度や本審査会や懇親会で多くの方とつながりをもつことができたのはとても良かったと感じております。3点目は、長崎、さらに言うと島についてより深く考える機会になったという点です。島だからできること、それらを踏まえて未来に向けて何ができるのかといったことを深く考える機会になったことです。これらはしまチャレに参加しなければ得ることができなかった経験だと考えます。
・アイデアの実現に向けた今後のご活動についてお聞かせください。
今回のビジネスアイデアを実現するために、現在は壱岐市の国境離島補助金の申請を行うことと同時に、実証実験の準備を進めております。私のアイデア「Island Mission」は、スマートロッカーを活用するものになりますが、それらの見積もり取得や実際の設置場所、その運営方法について詳細を詰めているところになります。このアイデアを実現するため、島民の皆様とも連携すべく壱岐での活動を進める予定となっております。
【Mitake合同会社賞】アイルマーレ さん
応募部門:学生部門
発表タイトル:離島が舞台に!?


・「しまチャレ」に応募された経緯を教えてください。
しまチャレを知る前はメンバー全員が就活が本格的に始まる前にガクチカを作っておきたいという思いやこれまでの大学での学びを外部に発信できる機会がないかという思いがありました。そんな中で、大学のゼミの先生が紹介してくださったことがきっかけとなり、他のメンバーにも声を掛けて応募しました。「しまチャレ」は大学の授業の一環である「しまなびプログラム」やインターンシップを通して、県内の離島を訪れた経験を活かすことができる機会であると考えていました。
・「しまチャレ2025」本審査会での発表はいかがでしたか?
本審査会に進出することを目標にメンバー全員でアイデアを出し、1on1などでメンターの方々のご意見を受けとめ、より良いものにするために改善を重ねた結果、本審査会へ進出することができました。進出して大変だったことは、短期間でプレゼンテーションを完成させ、発表する内容を5分にまとめることです。伝えたい内容が多くある中で、自分達が1番伝えたい部分は何かを考え、簡潔に内容が伝わりやすくまとめることが大変でした。また、メンバーそれぞれが大学の授業やゼミ活動、就活や公務員試験勉強がある中で、活動の時間を確保することが難しかったです。当日は、これまでの成果を発揮し、悔いのない発表にすることができましたが、審査委員の方々に厳しいご意見をいただき、改善や勉強がまだまだ足りなかったことを実感しました。また他の進出者の方々の発表を拝見し、刺激を受け今後の活動に活かしたいと思いました。
・しまチャレに参加して、良かったと思うことはありますか?
普段の大学生活を一緒に過ごす友人同士で一つの目標に向かって切磋琢磨して活動する機会となり、自分達の成長を実感しています。メンバーそれぞれが独特な個性を持つため、その良さを活かした発表を完成させることができました。しまチャレに取り組むことで、自己分析にもつながり、プレゼン力を身に付けることができ、就活の武器にもなったと思っています。また、大学でもたくさん学んできた長崎県の離島について改めて考える機会となり、大学では離島の課題を多く学んでいるため、違う視点からのアイデアを考えることができました。トークセッションにもありましたが、島に住む方々は島に対して課題から入ってほしいわけではないということなど島民の方々の立場に立って考えなければならないことを実感しました。
・アイデアの実現に向けた今後のご活動についてお聞かせください。
アイデアを実現するためには、まずは審査委員の方々の意見を基にアイデアを具体化することや経営の勉強をしなければならないと思っています。出した数値に説得力のある根拠がないなど不完全な部分が多くあったので、論文や先行研究などを読み、論理的にアイデアを説明できるようにしていきたいと考えています。改善した内容を次年度のしまチャレにリベンジとして応募することを考えています。
【ISLAND BREWERY賞】特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト さん
応募部門:一般部門
発表タイトル:「しま」から「世界」へ 〜教育でつくる収益循環型ビジネスプラットフォーム「CoRe Loop」


・「しまチャレ」に応募された経緯を教えてください。
壱岐市・対馬市で「世界とつながる学び」を地域の学校や事業者、自治体の皆さまと連動して実施する中で、未利用資源の活用や教育教材の共同開発など、複数のソーシャルビジネスが立ち上がりました。現場で確信したのは、離島には“課題”だけでなく、世界に届く価値を生み出す力があるということです。この実績を「離島から国連レベルのビジネス活動が生まれた」という事実として、島の方々に共有し、次の挑戦者を増やしたいと考え、「しまチャレ」に応募しました。
・「しまチャレ2025」本審査会での発表はいかがでしたか?
率直に言って、今回は残念でした。「ビジネスコンテスト」と謳う以上、実績や理論に基づき、公正で再現性のある評価がなされるべきだと感じています。長崎県の予算で全国から出場者を募り、交通費も含めて多くの方が本気で島の未来に向き合っている中で、前回・今回の結果は、ビジネスとしての妥当性よりも「島の想い」への比重が大きい評価に見えました。もし主眼が想いの共有であれば、趣旨を明確化し、参加者が納得できる制度設計に改めるべきです。島を思う挑戦者にも、県民にも、誠実な大会であってほしいと思います。
・しまチャレに参加して、良かったと思うことはありますか?
はい、あります。最大の収穫は、島の現場で挑戦している方々や行政・支援機関の方々と直接つながり、課題や可能性を“当事者の言葉”で共有できたことです。また、短期間で事業を言語化し、仮説・数値・実装プロセスを整理して発表する機会は、自分たちのモデルを客観視し改善点を洗い出すうえで有効でした。さらに、離島発の挑戦を全国の参加者が持ち寄ることで、島同士・地域同士の横連携の芽が生まれた点も前向きでした。制度面に課題を感じつつも、出会いと学びは確かな価値でした。
・アイデアの実現に向けた今後のご活動についてお聞かせください。
今年度、私どもは経済産業省事業の採択を受け、本コンテストで発表したモデルを基に、すでに全国展開の事業として実装を開始しています。今後は①壱岐・対馬で培った「地域資源×教育×ソーシャルビジネス」の共同開発手法を標準化し、②自治体・学校・企業との連携パッケージとして横展開、③成果指標(参加校数、教材活用数、売上・寄付循環、地域還元額等)を可視化して、離島発の価値が全国で再現可能であることを証明していきます。
【丸徳水産賞】慶應義塾大学商学部2年菅野菜々、経済学部小川ひかり、チーム勉強会 さん
応募部門:学生部門
発表タイトル:慶應・壱岐ソーシャル・ リサーチベース


・「しまチャレ」に応募された経緯を教えてください。
夏休みに時間がたくさんあったので、なにか思い出作りたいなということで、2人でいろいろ探し始めたのがきっかけです。wemakeでしまチャレの存在を知り、応募しました。
大学での学びを通じ、人は住む場所や得られる情報に大きく左右されることを実感しました。島の方々への聞き取りや調査を通じ、島民と大学生の間にある環境や情報の格差が、生活を大きく左右している現状に危機感を抱きました。大学生の視点は島の活性化に貢献でき、同時に島という環境は学生にとって魅力的な研究対象であると考えました。両者が共に成長できる持続可能な関係を築きたいという強い思いがありました。大学世代の空白や教育格差といった顕在化した課題に加え、島民自身が気づいていない「潜在的な課題」を外部の視点で浮き彫りにし、解決の一助となりたいと考え、本企画を提案しました。
・「しまチャレ2025」本審査会での発表はいかがでしたか?
最も苦労したのは、単なる交流案を「リサーチベース」という具体的な事業案へ昇華させるプロセスです。島の方々へのヒアリングに基づき、教育格差や労働力不足といった深刻な課題に対し、慶應生のリソースをどう持続可能な形で還元できるか、何度も議論を重ねてブラッシュアップしました。
当日は、熱気あふれる会場で壱岐への熱意を直接伝えられたことに大きな達成感を感じました。審査員の方々からは鋭いご指摘も頂きましたが、他チームの発表も刺激的で、島の未来を真剣に考える仲間と出会えたことは一生の財産です。この貴重な経験を、必ず今後の活動の糧にしていきたいと強く思っています。
・しまチャレに参加して、良かったと思うことはありますか?
しまチャレへ参加してよかったと思うことは、メンターの方からのアドバイスと、島のことを知る機会になったことです。
提案したビジネスアイデアは、優秀なメンターの方々のフィードバックのおかげで、現実味と実現性が高まり、大幅にブラッシュアップすることができました。専門家としての鋭い視点と具体的なアドバイスは、アイデアをより強固なものへと変える貴重な経験です。
私たちにとってはこのコンテストが、初めて島のことを知る機会でした。島のことを調べていく中でたくさんの魅力を知ることができました。特に心に残っているのは、最終審査会で感じた島の人たちの優しさです。私たちの提案を真剣に受け止め、応援してくださる温かい眼差しや言葉に触れ、離島のコミュニティの魅力を強く感じました。まだ実際に島へは行けていませんが、必ず島を訪れたいという想いがより一層強くなりました。
・アイデアの実現に向けた今後のご活動についてお聞かせください。
本審査会でいただいたアドバイスをもとに、大学でさらに学び、実際に島に訪れ、アイディアを作り直していきたいと考えています。
【しまのビジネスチャレンジ賞】Sun Sea Go Company さん
応募部門:一般部門
発表タイトル:五島が魅せる食体験 ~漁師食堂プロデュース 地域資源活用術~


・「しまチャレ」に応募された経緯を教えてください。
五島で漁師食堂を始めるにあたり、まずは地域内外の多くの人に私たちの取り組みを知ってもらう必要があると感じました。漁師の暮らしや五島の海の魅力、そして“本物の魚の味”を届けるためには、事業そのものの認知度を高め、信頼を築くことが欠かせません。しかし、日々の運営だけでは情報発信や事業の方向性を客観的に見直す時間が十分に取れず、専門的な伴走支援の必要性を強く感じていました。しまチャレは、地域に根ざした事業者が次のステージに進むための学びと実践の場であり、漁師食堂をより多くの人に知ってもらうための大きなチャンスだと考えました。五島の資源を活かし、地域の雇用や観光の循環につながる事業へと成長させるため、応募を決めました。
・「しまチャレ2025」本審査会での発表はいかがでしたか?
「しまチャレ2025」本審査会での発表は、私にとって大きな挑戦でした。人前で話すことが得意ではないため、壇上に立った瞬間から緊張で胸がいっぱいになり、声が震えていないか自分でも心配になるほどでした。実際本来伝えたかったことの半分も伝わったかも怪しいです。周りの皆さんの発表があまりにしっかりしていて、「私はここにいて大丈夫だろうか」と不安がよぎったのも正直なところです。それでも、五島で漁師食堂を立ち上げた思いや、地域の魅力をもっと多くの人に届けたいという気持ちは誰にも負けないと信じて、なんとか終えることができました。発表を終えたときに「苦手なことにも向き合えた」という小さな達成感が残りました。また、先輩事業者のトークセッションはとても楽しく、実体験に基づく言葉に何度も背中を押されました。この経験は、私にとって確かな成長の一歩になりました。
・しまチャレに参加して、良かったと思うことはありますか?
「事業とは何か」「何が事業に必要なのか」を改めて学べたことです。漁師食堂の準備に日々向き合っていると、どうしても目の前の作業に追われがちですが、事業初心者の私にとって、独学では補えない事業の本質や、続けていくために必要な視点など貴重なアドバイスいただきました。また、先輩事業者のトークセッションはとても楽しく、実体験に基づく言葉に何度も背中を押されました。さらに、地域の人とのつながりの大切さを強く感じたことも大きな収穫です。五島の海の魅力を伝える漁師食堂は、私一人では成り立たず、地域の人たちの協力や思いがあってこそ続けられるものだと実感しました。しまチャレで得た学びとつながりは、これからの事業の力になると感じています。
・アイデアの実現に向けた今後のご活動についてお聞かせください。
現在、漁師食堂の開店に向けて雇用機会拡充補助金を申請しており、採択されれば地域の雇用づくりにもつながると考えています。開店は5月を目標にしており、今月からは店舗内部の清掃や設備確認など、基盤づくりを一つずつ進めています。また、外部との調整やしま旅への登録手続きも同時に進行中で、島内外のお客様に安心して来ていただける体制を整えています。さらに五島の海鮮の魅力を伝えるため3月には物産展に出店予定です。スタッフへの指導や動線づくりなど、現場のオペレーションも見直しながら、開店後にスムーズに運営できるよう準備を進めています。島の魅力を伝える食堂として、地域とともに成長できる場をつくるため、今後も着実に取り組んでいきます。
【しまのビジネスチャレンジ賞】フレッシュ さん
応募部門:学生部門
発表タイトル:集まれ神社の杜 御幣づくり体験編


・「しまチャレ」に応募された経緯を教えてください。
私たちはいままで神社の魅力を知ってもらうため、神社との関わりの一歩目となる御幣作りというアイデアを軸に活動をしてきました。夏には学童や万博など、さまざまな場所で御幣作り体験を行いました。これらの活動、アイデアをしまチャレで発表して評価してもらいたいという理由で応募をしました。
・「しまチャレ2025」本審査会での発表はいかがでしたか?
私たちが今までしてきた御幣作りというものをビジネスと結びつけるのが大変でした。このしまチャレに応募するにあたって、ビジネス化というものを考えたのでかなりアイデアを出すのに苦労しました。当日は、一般の方々、学生の方々の発表をみてメンバー全員が圧倒されていました。いままで、ビジネスの発表や審査員からの審査がある発表を見る機会はとても少なく全員が初めて見るものでした。発表された方々はお金の流れが図式化されていたり、これからのプランも整理されていて本当の発表というものを知ることができました。また、このような場で発表して私たちのチームのアイデア、プランのまだ寝られていない部分に気づくことができました。
・しまチャレに参加して、良かったと思うことはありますか?
さまざまな島で活動されている方々と関わることができたことが、特に印象に残っています。高校生の私たちは、これまでこのような場に参加する機会があまりなかったため、実際に島で活躍されている方々の発表を聞くことができたのは、とても貴重な経験でした。しまチャレに応募したからこそ得られた学びや出会いが多くあり、参加して本当に良かったと感じています。
・アイデアの実現に向けた今後のご活動についてお聞かせください。
今後は、御幣づくり体験の事業化に向けて、段階的に取り組んでいく予定です。神主や神社関係者を主なターゲットに、地域の学習活動や行事準備と結びつけた「御幣作り体験」を実施方法や運営体制を検証しながら、文化的価値を大切にしつつ、継続的に実施可能な体験型ビジネスとして定着させていきたいです。